一般財団法人地方競馬共済会

地方競馬共済会のしくみ

 地方競馬共済会は、地方競馬の調教師・調教師補佐・騎手・きゅう務員並びにその遺族の共済事業を行い、もってその福祉の増進を図り、地方競馬の公正な運営とその健全な発展に資することを目的として昭和45年8月に8月に財団法人として設立され、同年10月から業務を開始しました。平成25年4月に一般財団法人に移行し現在に至っています。
 事務所を東京都港区麻布台に置き、平成27年3月末現在、調教師、調教師補佐、騎手及びきゅう務員の厩舎関係者の85.8%の2,515人が加入しています。

 会費等については次のとおりです。(会員一人当たりの月額)
       会費等      障害給付経費   脱会給付経費
会員の会費     2,800円     400円      2,400円
主催者助成金    1,400円     200円      1,200円
地全協助成金     200円     200円      ―――
計         4,400円     800円      3,600円

 事業の内容
1 一般給付事業
(1)障害給付・・・きゅう舎作業、ひき運動中等の作業、レース及び調教中の事故等  で後遺障害が発生した場合に支給される給付
         1級 900万円 〜 14級 36万円
(2)遺族給付・・・業務上の事故により死亡した場合に遺族に支給される給付
          900万円
(3)入院給付・・・業務上の事故により入院した場合に支給される給付
          1日 3,000円 (手術加算 3万円)
(3)脱会給付・・・旧制度 (確定給付型)在籍期間1年以上から給付(平成16年3月         まで)
         1年14,646円 〜 最長33年6ヵ月3,410,092円
         新制度 (積立型)3,600円×在籍月数(平成16年4月から)
         移行時に会員だった方は若干の減額があります。
         (旧制度からの会員は、新旧制度の給付金を合算したものを給付)
2 特別給付事業
 騎手のレース中における事故は労災保険の対象として認定されないことが多いため、一般給付事業とは別に騎手だけを対象としてこの制度が設けられています
 会費は、特別会員(騎手)年額30,000円、主催者及び地全協からの助成金各々年額30,000円の拠出からなっています。
 対象となる事故は、レース中、主催者の管理下における発走・能力試験等、開催期間中の攻馬中の事故等です。
(1)特別障害給付・・・2,500万円 〜 100万円
(2)特別遺族給付・・・2,500万円
(3)入院給付・・・1日2,000円(180日まで対象、4日目から給付)
           (手術加算 2万円)
(4)通院給付・・・1日1,000円(事故発生から180日以内で90日までを対象、4日目か          ら給付)